そーゆーことで!!!!
Hardonize#09無事!本当に無事終了しました!!
Hardonize・Re:Animation・秋葉原重工という三連休テクノサーキットのトップバッターとしてDJとしてもオーガナイザーとしても、もうそれはそれは直前まで緊張と不安とで吐きそうでした。今までにない位選曲する時間もいっぱい取ったし、当日のプランニングとかポスターデザインとか色々考えて夜も眠れませんでした。嘘、凄いぐっすり寝た。
ぐっすり寝たので早起きしてキンコーズでの印刷&カッティング作業も早めに終わってリハ入りも順調。
ギリギリで届いた3イベントの通しチケットのデザインも本当に凄い物で、事前にデザインを見た段階で鼻血でそうな感じだったけど実際に紙として仕上がってきたものを見たらちょっと涙出てきそうなぐらい格好良くて、本当に使うの勿体ないなーって思っちゃう位の物でした。
来てくれた方も、久々のUstreamで見てくれた方も、Hardonize史上最高の盛り上がりで雰囲気としても、流れとしても本当に今回は全部がばっちり綺麗にハマった良いイベントって自分で言っちゃうぐらい(自画自賛甚だしいけど今回は許して!)今回はいつも以上にいいイベントすぎてお客さんとして行きたいぐらいw
僕の出番からトライバルを引き継いで何時もの安定した流れでフロアを盛り上げてくれたへるやしきさん。
ジャンル横断の幅広さで言えばHardonize随一、ガッツリ引っ張ってくれた三番手とは思えないTAKくん。
まさかのサプライズで第九の源さんの生SAXコラボレーション、大盛り上がりだったさんごさん。
ゲストのni-21さんは本当にもう雰囲気をうまくくみ取って、自身の曲も含めてアシッドテクノ?テックダンスの流れでフロアを完全に盛り上げ、前回のWatalyさんも併せて浅草Eclipse怖いと感じました(笑)
そして最後のLZDさん、一滴もアルコールをとらない素面プレイ。相変わらずブレない。選曲も、プレイも、本当にこの方がいたからDJをやろうとしたんだって改めて思い出させるプレイ、本当に良い締めくくりでした。
このタイムテーブルで良かったのかって若干中盤あたりで思いましたけど終わってみればこれはこれで良かった。
タイムテーブルに関してもカチッとはまった感じでしたね。
良かったよかった。
さて自分のセットリスト。
1.Vegim / Addicted To Sin (TMM Recoeds)
2.Vegim / Radial Drill (Subsequent Record)
3.Karl Cullen / Egokiller (gobsmacked)
4.Dani Dimitri / Electrocardiogram (Elektex Recording)
5.Dani Dimitri / Stak Attack (Elektex Recording)
6.Lerz Klein / Virus Suckes (Audio Assault)
7.Alex Karakasis / Fracture (Remain Record)
8.Spiros Kalaumenos / The Return (Analog Record)
9.Errol Dix / Behind The Wings (Groove Worxx)
10.Len Faki / Just A Dance Part 1 (Len Series Figure)
11.A Brothers / Center Spiriakos &Steen Remix (Elektrax Recording)
12.A.Paul / Slammin (Naked Lunch)
13.Hybrid Players / Tech The House MGMX Remix (Tech Art Record)
14.Norman Andretti / Back To Business Alejandro Roman Remix (Tech Art Record)
15.Joey Beltram / Start It Up (Trax Records)
16.Homma Honganji / Amarcord (Groove Worxx)
17.Du’Art / Nortada (Naked Lunch)
18.Kevin Saunderson / Say Something(Concept Records)
19.Anderson Noise / I Can Do That (Noise Music)
こうやって見るとレーベルとアーティスト偏っちゃったなー。
まあ偏っちゃったけど盛り上がったんだったら特に問題はないよなーっていうのが最近の感じる所。
1-2/4-5はかなり早く繋いでたのでまあ2曲で1.5曲みたいな扱いにして貰えれば(ぉ
最近ここら辺のハードテクノ買いあさってるのでもっとアンテナ広げたいなー。
ファンキーすぎない堅めの、ミニマルまで行かないハードテクノを求めております。
序盤はそのミニマルじゃないけどミニマルっぽいハードテクノで固めの選曲。
大体中盤ぐらいまでピッチ+4%とかその辺でBPM135付近にした結果かなりアグレッシヴな感じに。
中盤から徐々に引っ張っていって最後はトライバル方向に持って行こうとしてたのは次のへるやしきさんが夏だしトライバルで来るだろうと踏んで初めから狙っていたところで、その流れでStart It Up→Amarcordを試したいという所もあったのでこの選曲に。フロアの反応としても結構盛り上がってくれて序盤から結構良い感じの雰囲気は作れたのではないかな、と。
今回に関しては結構自分でも満足度の高いプレイできて終わった後にやりきった感高かった!
中盤ぐらいで久しぶりにJust A Danceかけたけどやっぱりこの曲大好き。
この頃のLen Fakiの曲ってホント良い曲ばっかりで改めてその良さを再認識しましたね。
最近のLen Fakiの曲も好きなんだけど年代で言えばやっぱりこの頃が一番好きだなー。
あと、今回TAKくんが動画を撮ってなかったので動画撮ったんだけど予備の電池も含めてバッテリー切れになってしまって2本しか撮れてないという状況で何時も楽しみにしてくれてる方にはちょっと申し訳ないです…。一応Sangoさんとni-21さんの部分を若干撮ってあるのでそちらは後ほどアップロード予定です。
秋葉原重工のCEOたかうけさん、Re:Animationオーガナイザーのちへさん。
今回3つのイベントでこんなに楽しい企画が出来てホント最高でした。
Hardonize、Re:Animation、秋葉原重工とテクノが関わるイベントがこんな密度で開催されるなんて本当に幸せな三連休、参加した皆様、関わったスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
凄い楽しかった!!