棚卸やらなんやらでバタバタしてて先週のオーダー分載せられなかったのでまず先週のニューリリース情報よりピックアップ。
MARCELLO ROSSELOT / ISA FLORES EP
(LIMONADA/12″/LIMONADA01)
Luciano(Cadenza)系ミニマル、そして最近のテック/プロッグ系のサウンドと相性良さそうなミニマルチューン、そこらへんの相性がよいサウンドというとチリアンミニマルという印象が強いですが、今回のこちらもチリ出身のMARCELLO ROSSELOT、WIRからもリリースの有る彼による一発。
ひずんだ金属サウンドと軽めのホーンセクションが今のトライバルミニマルとの相性バッチリ、ブレイク前部分からの低音の鳴りがかなり強力なのでデカくて良いスピーカーからならしたらかなりグラスがビリビリいいそう…!
LOUDERBACH / SHINE
(MINUS/12″/M75)
Minus新譜はLOUDERBACH。浮遊感のあるシンセサウンドとヴォイスサンプリング使いの暗めのドミニマルサウンド…かと思いきやA-2サイドSeth Troxlerリミックスが普通に歌ものミニマルハウスだったりJPLSのいつも通りのサウンドメイキングが遺憾なく発揮されてるトラックだっとり(といってもA-2サイドが際だってるけどw)とゆー毛色の違うサウンドが収録された1枚。
DONK BOYS / SUCKER PUNCH EP
(DIRTYBIRD/12″/DBIRD022)
今入荷してるSOLOとZOMBIE DISCO SQUADの新譜も良かったけどかなり売れ方が遅くて若干ビビってた(入荷後なのに余り売れなくて)、いわずとしれたClaude von stroke主宰Dirtybird新譜。
A1サイドの軽快なジャズピアノサウンドに若干ハネ気味のキックのサウンドも良いけどなんつっても個人的にはアコーディオン使いにびよーんとしたシンセが絡む普通のミニマルチューンだとおもいきやエフェクトがかったヴォイスがいきなり歌い出すB1サイドが軽度に頭悪い感じで好き。B2サイドの何いってるか分からないヴォイスサンプリング使いもクセになりそうだなあ。